渡る世間でヘマばかり

ただただ、吹き溜まってNIer方面に燻っている中年の痴呆ブログ

閑話休題

暇人は、主婦な時間に外を徘徊するワケですが、気になる店舗が数件・・・何ヶ月もつのだろう・・・、どういう計算であそこに店を出したのだろう・・・理解に苦しむ存在である。
考えすぎて、「アレは単なる隠れ蓑で、実は何かの受け皿なのだ」とか「店舗販売に頼らずとも独自の経路を持っているので無問題」と勝手に解釈してみたり。実際どうなんでしょ。中尾坂の家具雑貨屋とかなぁ(いつの話だよ、汗)

と、そんな店を指して、「閑古鳥が鳴く」と言うが語源が気になります。
ググると、結論は2つ。
1つは、郭公(かっこう)の別名=閑古鳥で、その物悲しい泣き声から比喩しているというよく聞く説。もうひとつが、初耳でちょと興味な話
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そもそも「かんこどり」は閑古鳥でなく諌鼓鳥なのだそうだ。
 古代中国の禹だか舜だかの時代。明君のもと国には善政が敷かれていた。王宮の門外には、政治に不平・不満のある者はこれを打つべし、と大書して太鼓がおかれていた。この太鼓を「諌(イサ)める鼓(ツヅミ)」という意味で「諌鼓(カンコ)」といった。しかし、国はよく治まり、民は不平をいわず、太鼓は打ち鳴らされることのないまま、苔がつき、鳥たちも何ら恐れることなく太鼓にとまるようになった。このように平穏で静かなことを「諌鼓鳥が鳴く」というようになった。
以上----------------------------
真偽の程はこの低脳には分からないわけですが、なんとなく納得(w
というか、この説の流れを汲むとうら寂しい感じよりも、平和ノンビリなニュアンスになると考えると、悪くないな。カコーーーーン。