猫の恩返しということで犬と合流(不可解
どこで落ち合うかって話で、「んー、じゃ銀座?」と、言ってみたものの違和感。ヤツ曰く、「銀座ってなぁ、イカしたねーちゃんとおひょいか、岡田真澄みたいなじぇんとるめんが逝くとこだろ。」と、ケツッペタが青々しい俺らには不適切という見解で一致 by田舎っぺ。が、結局、有楽町で合流したものの銀座方面に歩くアホ二人。アテもなく、やや静かな焼き鳥やに滑り込んでみた。
■今回のキーワード
「レディースデーをやるような焼き鳥屋は焼き鳥屋じゃねー」
「じぇんとる修行中」
「俺らは福岡市内だけどね」
「去年の11月に予防接種受けたから、鳥インフルエンザは大丈夫!」 by 大将
「この味噌うめー」
YAZAWA語録
「うちのビールは銀座で2番目に旨い」 by 大将
「はい、あついよ!」by 大将
ジャニス・ジョプリン
That's it!
サッチモ
「その刺身うまそー」「これは梅だけどね」
「え?俺ら店員?」
「あれ?さっきのサラリーマンこないね」
初見でやや気難しいところがあるかなと思わせる大将(常連には「マスター」と呼ばれていた)だが、江戸っ子な早口で楽しく客を切り裁いていたのが、小気味よい。キャパはmax14人と広くはないが客層もこなれていて、気兼ねの心配はなし。なんといっても、場所柄なのか、客の女性比率が高いのである。大将は6割と言っていたが、それ以上に納得。食い物は言うに及ばず。ということで、粋な大将(マスター?)と銀座のオフィスガールを挟んで楽しくお酒を呑むんだったら銀座「赤ひょうたん」をオススメすることにしよう。
おっと、多忙のところ、土産を持ってきてくれた犬に感謝。