北京雑感
- 建設スピード
- とにかく日々変化していることがわかるぐらいガンガン建設が進行している(w それにしても、高層ビルにしても構造が至ってシンプル。というより、大きな積み木ですな、ありゃ。日本おなじみの筋交いというか、斜めや頂点を繋ぐものがないってのが果たしていいのやら。まぁ、地震がないんだから重力にさえ勝っていれば問題無いと。横壁なんて、全部レンガを積んでセメントで塗り固めただけって、アンタそれはどうよ?と、これが驚異的な建設スピードの正体のようだ(w
- 改装しまくり
- 1ヶ月前にも滞在していたぶちょーがよく「あれ?ここ、こんな店だったっけ?」と言う。話によると、ここらでは、店も経営者も頻繁に入れ替わるらしい。新陳代謝が良いというか定着しないというか・・・当分、風景で飽きることは無いだろう。
- 若いカップルがアツアツ
- おぢさん的には毛先生の教えのもと、男女が日常談笑して手を繋いだりなんて非生産的な行動はご法度で、それこそ恋愛は密やかなるものではなかろうかと勘違いイメージを長らく持っていたのでした。が、実際のところ、呆れるぐらいベタベタいちゃいちゃチチくりあっているではないですか、それもそこかしこで。いいですなぁ〜(ぉぃ もしかすると、若い男女はそうしなければならないという強迫観念でもあるのではないかと思わせるぐらいベッタリなのであった。あの様子だと、燃え上がるときはさぞかし情熱的なものだろう、が、余計な心配だがトラブったときは・・・・(略 聞くところ、女性はすこぶる気が強いとからしいので、俺みたいな軟派弱男が殺されないことを祈るばかりである(w
- 自己主張の国
- 仕事に関してはドライというかやる分はやる、時間が来たらさっと帰ると。この点は良いと思う。んが、公共の場での振舞いというかそゆときになると、主張というよりあつかましい。 とにかく我を通す、譲ったら負けなんだと。まぁ、土地の広い国だからね、いいんじゃないですか?
- 「喩えるなら、北京は東京、上海は大阪」
- 北京マスター氏に「花路」なる日本語OKなクラブとやらに連れて行かれたときの話。上海人は北京に対抗心みたいなものを抱いている、とか。どこの国でもそうなんですな。って、博多に当たる場所はないのかなぁ(無意味 台湾ほど独立心に満ちているわけでもないし・・・うーん。
- 「北京の四川料理は辛くない」by 四川女子
- と、「花路」の女の子が言っていた。が、我々にしてみればそれは間違いだと言わざるを得ない。あれはもう「事故」なのである。瀕死の重傷なのである(w どうなったら、あれを辛くないと思うようになるのだろう・・・。ちょっと意外なのは、四川のチビッコはあまり辛いものを食わないとか。って、ではどの時点から辛さの英才教育が始まるのだろう。謎だ。
- 車の種類
- タクシーはぼろぼろなシトロエンZXかあとはKIAかどこのモノか良くわからないカローラみたいなのがほとんど。大衆車はどこの物かわからないものに混じって、比較的新しいトヨタ車(プラッツ)とマツダのアテンザをちらほら。CMでは三菱が多い気がするが、あまり市街で見かけなかった。若いニーちゃんは何世代も昔のカクカクアルトにトラック野郎なハンドルカバーなんぞをつけて粋がっている様子。高級車になると、アコードをちらほら、数でいうとアウディRS6なんて日本でも1千万を越す車を結構見かける。ベンツは少ない部類に入る。あ、スズキっていうと、ワゴンRが頑張っていたな。スバリストとしては、レガとジャスティの不可解エアロの計2台しか見なかったことは少々残念・・・。 そうだ、どの車も車高が高い!頭が入りそうなくらいのクリアランス。おそらく郊外の道は未舗装の部分も多くこれでないといけないのだろう。と、その車高だと路肩の段差なんざ、ラクショーで乗り上げれるのであった。まー豪快な。
- 交通マナー?センス?ルール?
- 車でいろんなところを走り回るのはスキだ。また、土地に合わせて適応して走れると慢心したりもする。が、北京のソレはできそうにない。危険を通り越して即死である。車間距離はスキを見せるものだと開けやしない。もぅ何十万キロ走っているんだかわからない老体に鞭打って急加速急ブレーキは当たり前。ヤレたボディはお構いなしで高速コーナリング。雨が降ろうがお構いなし。歩行者は退かせるものだ。死にたくなけりゃ出てくるな。俺はとまらねーぞと。これだけスレスレなことやっているのに今回、事故を目撃しなかった。(以前はらくしょーでみれたらしいが)あのスレスレでなんとか成立しているのだろう、感心だ(w
- とにかくクラクションは鳴らせ!
- 折角あるのだから鳴らさない手はない!のかどうかは聞かないと判らないが(w、自己主張なのか、とにかく何かあるとすぐ鳴らす!もう鳴らす!!まだ鳴らす!!!もっと鳴らす!!!!そこかしこでプーパープーパー騒々しい限りである。でも、これが日常。あれで、喧嘩が起きないのは不思議。
- 体に危険を感じる排気ガス
- どのくらいは判らないが、横をすり抜けられると「うっ!」と思う場合がある。触媒なんぞ無縁なのかもしれん。これからの課題でしょうか。
- やっぱり埃っぽい
- 一日窓を開けておくと、もうじゃりじゃりになる(w 15階から中心部を眺めると深く霞んでいる。最初スモッグだろうかとも思ったが断然、黄砂の様子。上京したとき、乾燥と埃に驚いたが、北京はさらに輪をかけた感じ。それはもう、はなくそが溜まって溜まって(すみません んでもって、熱いのに、静電気がバチバチ(困
- 拉麺が期待するほどのものではなかった。
- 北京マスター氏曰く、「ラーメンはね、日本が一番美味しいよ」とか。ラーメンマンの生まれ故郷に憧れを持った世代としては、ある意味衝撃であった。うーん、まだ、片鱗の端に触れただけなので、必ずやどこかに「こ、これわ!?」と海原雄山をも唸らせるものがあると信じて止まない。
- 意外に単純な英語も通じない場面が多い。
- 通じないのは俺の発音が猥褻なほど酷いからだろう(汗 かわりにこちらが学習してゆくことになる(W
- 学習した中国語
「しゃおじぇ!ばいだー」・・・勘定を頼む時につかうのは判った
「ねぐぁ、ちぇが」・・・これとかあれとか
「しんくーらー(辛苦了)」・・・お疲れさま
「しぇーしぇーにぃ(謝謝你)」・・・有難うの丁寧語
- 北京の女性
- 怒腐零人生においてこの話題を振れずにいることは不可能だろう。今回は中心地を見ていないのでこれで「見た」とは言いきれないが、正直言わせてもらえばちょと残念かな。師曰く、「北京生まれの娘はねぇ、ちょっとなぁって感じでしょ?やっぱり地方から来てる娘のほうが可愛いよ。」そんな感じです。嗚呼、もう一度、あの女子と話がしたい!エンナァ!(謎)
- SARSが流行る(w
- 全く持って他人事だったのですが、大丈夫だったのでしょうか・・・。
:紙幣の種類がムダに多い(1分、1角、1元)
:久々に大の大人がぼこぼこにされまくっている現場を見た(w
- Go to 2008
- 今年のアテネなんて眼中にはないのか、とにかく2008 北京オリンピックに向けて着々と準備が進行中。中国にとって強力な活力剤になっていることは間違いない。って、こんなに早いと飽きないか?(w
- 治安が想像よりもよさそう
- 滞在した場所が海淀区中関村という北京の北西に位置する学園都市というのもあってか、夜11時を過ぎても女の子が一人でてくてく歩いているのもザラ。へーそうなんですか、絶対ヌンチャク持った盗賊みたいな連中が・・・(略
- 舗装が綺麗なところは綺麗
- んでもって、広い(w これわもう、車持ち込んで走ってみたくなるに100リラ!
- 10元と100元の開き
- 10元というと昼飯一人分である。誰しもが気軽に使用する。100元を支払いに使うと100%透かして見たり、サイズを測ってみたり念入りに確認される。まだまだバッタ紙幣が出回っとるのだろうか?
- 夜中にインラインスケートで遊ぶ小学生
- おそらく昼間は暑いからだろうと思うのだけど、早く寝ろよ(w
- 軽自動車にカンガルーバー
- あれがオーストラリアみたいに必要なものとしてあるのかは疑問。いや、もしかするとハネる対象は動物ではなく、歩行者?