渡る世間でヘマばかり

ただただ、吹き溜まってNIer方面に燻っている中年の痴呆ブログ

え?ピクサーって?

すみません、いつもの通り無知なのです(汗 「The Incredibles」を観てピクサー作品はすげーなーと小学生感覚で感動・興奮した数日、ちょろちょろと経歴を見ていると「すてぃーぶじょぶずCEO」…あれ?マカーの神様と同名なの?あれ?同一人物?あららら、そーゆーこと?がーーーーーん。やっぱ、アンタは神様だよ(敬礼)
CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:Pixarの経営者としてのSteve Jobs
まーったくもって、横道ですが、梅田氏が示唆している「10年後に芽が出る技術を見守る余裕」(中略)「最近はこういう「余裕」が日本企業から失われているような気がしてならない。」の記述に首がモゲるほど頷かずにはいられないのでした。携帯先進国として矢継ぎ早やに新製品をリリースしている昨今、各社、市場のスピードについて行けず共同戦線を張る方向に流れているのを観て「溶けてゆく巨神兵のようだ」と思ってみたり…。と、言うより6巻の鉄雄かと…(表現力不足)「技術立国」「電子立国」なんて言っていたのは既に張子の虎になってしまった気がしてかなしーやらさみしーやら。現状を見る限り既に、引き出しは出尽くして、気がつけば技術継承の担い手は不在、下層部分は海外にあうとそーしんぐ。残っているのは「バブルよ、もう一度」と金の亡者が涎を垂らしているばかり…、まるでこないだTVでやってた「もののけ姫」のストーリーみたいだ。「シシ神さまは消えてしまった…」byアシタカ
余談メモ:「もののけ姫」英語吹替・日本語字幕スーパー版『Princess Mononoke』はこうして生まれた
スティーブ・アルパート(徳間書店インターナショナル事業本部長

↑ふつーに日報なのでリアルでオモロい。いや、その前にネズミーとミラマックスがどうのとか感じたままに書いていいの?(w すごく面白いけど。とにもかくにも意外なほどにアテレコに力が入っているように感じた。逆にげーのー人タイアップばっかりでおちょーしになってもいいの?あ、字幕でいーのか、そーかそーか。>日本語吹き替え。というか、全部読むとなかなかに長いんだけど録音技師とのやり取りやほんとうにタクシーの運ちゃんは道を知らない話など普通に読み物として面白すぎるぞ?これ。

いろいろ振り返る余裕は、一度剥ぎ取られた後になりそーですな、こりゃ…。立ち読みしたニューズウィークだっけ久夛良木副社長殿がなんか言ってましたね、当時のソニーに憧れて入社したうんぬんっての。そう、その昔のソニーブランドってのは「先進技術」と「信頼性」だったような…。いまや、「おしゃれ」と「1年時限爆弾」のブランドへと変貌してしまった(w ぜひ、怖い顔の出井会長さんを泣かしてでもムカつくぐらい最強なソニーを復活させてほしー。(そうか?
と、さらに余談ですが今でも年1ドルで契約しとるんかね?
PRESIDENT -「年収1ドル」のCEO スティーブ・ジョブズが働く理由
あ、ちょと本編に戻って、一言、Mr.インクレイディブルは本当に面白いのでオススメ。
「え〜?ネズミーでしょ?」なんて言っているアナタ、CGがどうのと能書きを垂れるヒマ無く楽しめますから一度ご覧アレ。