渡る世間でヘマばかり

ただただ、吹き溜まってNIer方面に燻っている中年の痴呆ブログ

東武東上線 和光市駅の券売機にて

最近、粘着物による詐欺行為が横行しています。
ご注意ください。

という張り紙アリ。ん?なんだそりゃ・・・。どんな技なのかしばし考えていたら、とある日のことを思い出した。守銭奴であるワタクシはいつ何時たりとも、取り忘れのつり銭がないか眼を光らせているワケですが(ぉぃぉぃ)、そうそうお目にかかれるものでもないのはご存知の通り、そんなある日、JR池袋駅中央口の券売機を見つけるなり当然の如くつり銭口に眼を落とすとキラリと光る百円玉が!へーそんなこともあるもんだねぃ、と躊躇する気持ちなどアリもしないので速攻で鷲掴み。と、その百円をつかみ上げたとき、違和感が。つり銭がちゃりんちゃり〜んとガイドを通って受け皿に流れ込む斜めのところになんでかガムがくっついているのでした。「なんで、こんなところにガム捨てるねん!モラルとは何だ!!」とそのときは憤り、その百円玉を強く握り締めたのでした。(お前のそれはどうよ・・・。) って、いまにして思うとこの仕業を粘着物詐欺と称しているのだろうか・・・。よく考えるなぁ。って、正解かどうか分からないので今度確認するとしよう。
追記:神猫から「そんな儲からないことする人いるわけ?」と突っ込まれたが、俺の灰色の脳味噌が言うには「乞食のおっちゃんたちに違いない、即刻死刑!」(ぉぃ、と。俺が見た中で一番感銘を受けた乞食アクションは、自販機手前のどぶ板をバールでこじ開け、四つんばいになって側溝の泥をまさぐっていたシーン。着眼点が違うというかレベルが違うというか(w