香ばしいパンの香りがｌこんなに憎いなんて・・・

馬橋に引っ越して、職場までは武蔵野線で４０分ほどドンブラコな今日この頃。乗り換えが減った分、同じ状態でながなが居るということになるわけで、まぁ、座れない時はしんどいですな。ま、それはいいのです。今日も今日とて無闇に奉仕残業でくたびれ、空腹をぶら下げて黙々と帰路につく。座席にありついて死んだハトのような顔をして魂をしばし放置するひととき。隣に一つ席があいたところに座ったカップルが・・・、くるなりムカつく会話をおっ始めだしましたよ？

「ねー、××くんはきつくないのー？いーのー、うれしー」
「ねー、おなかすくねー。」
「ねー、ガマンできないねー、たべる？」

んなこたぁ無視無視無視〜と、思った脇で、こいつらは食い物をガサガサ広げ出した。
いや〜、なんとも豊かに香ります、フランスパンの香りが。こちとら、目がギャンギャンまわるほど、腹減らしてるんだよぉ、くそったれ。パンの良い臭いでここまでアタマに血が上るのは初めてで自分でびっくり(w　率直に言わせて貰うと車中、隣でいきなりタバコを吸われるのと同じぐらいの憎悪の対象であった。
電車の何が嫌かって、かなり近距離に公があるためにいろんなことをガマンというか控えなければならない、というか、自分もされたくないので避けなければならないことが考えてみると多いもんだということでしょうか。みんなそれを了解して且つ、ちょっとした欲求をいちいち押し殺すなんてストレスなことをしているってのが滑稽というかなんか良い方法がないものかと。てか、車なんですけどね。というより、乗車率が素晴しすぎるんでしょうね。