渡る世間でヘマばかり

ただただ、吹き溜まってNIer方面に燻っている中年の痴呆ブログ

声変わり

今日も今日とて予定の電車が、目の前で駅に滑り込み乗客を吸い込んで行くのを見てしまい、つまり、電車を乗る時点で微妙に遅刻モード確定となり、まぁ、集合予定時間にでも連絡を入れることにします。と、ぶらりぶらぶらと揺られて、予定時間到来。ピポパっと発信バタンを連打し、呼び出し音をマヌケ面で待ち受ける。
「あ、もしもし、XXですけど・・・」とふつーに相手が出たので
ふつーに開口一番、挨拶の一つでもと口を開けたのですが、
「お、おぁ・・・、(カスカスカスレ)、パクパク・・・」
ん?痰が絡まっているのでしょうか?声がでませんよ?あら!いくら切っても状況は変わりません。って、電話口の向こうでは意味不明100%だと思われるが、その段になって俺は初めて焦ったのでした(w
なんじゃこりゃーーー。
まぁ、発端は断定済み。先週日曜の作業を終電モードで終わり、月曜は休みだと安心して帰ってきてしまったのが運の尽き、寒い居間で無防備に気絶していたのでした。
翌月曜日は丸一日、悪寒との格闘、そして、楽しい38度線超え。幼少期、高熱というのがあまり記憶にないのでこういうときどう対処したらよいのかあんまり頭が働かないなのですが、とにかくは「水分/ビタミンCの補給を怠らず、よく寝てよく汗をかく」しかないのかなと。いや〜倦怠感を除けばさほど高熱って困る気もしないのはなんでか判りませんが、夜な夜なアホみたいに汗をかいた自分に起こされる。まるで、サウナに入って十分蒸しあがった頃合を見計らって布団に飛び込んだとでも言おうか、まぁ散々ですな。
と、翌火曜日は休むと案件がストップしてしまうので休むなんてありえません。寒いです、熱いです、ぼぉっとします、ノドが何かにつけ痛いです。
水曜日、なんとか体を誤魔化して峠を越えたかなと思いながら騙し騙し一日作業。
そして、今日、朝起き、体調的には不快はないといった感じ、ようやく戻ったかなぁと思っていた、そんな矢先なのでした。
とまぁ、パクパクしているわけにも行かず、なんとか声を絞り出して用事は終了。
その後、一日、森進一バリのハスキーボイスというより、吃音さながらの状態でたどたどしいやり取りが続く。
今日一日の感想:
しゃべれないと、こんなに困るのですね。