渡る世間でヘマばかり

ただただ、吹き溜まってNIer方面に燻っている中年の痴呆ブログ

落語 「天災」ってのを思い出すのに半日



ふと、


「堪忍の袋を胸に掛け、破れたら縫え、破れたら縫え」


という一節が思い浮かんだものの、どの落語だったかが思い出せない上に気になった。えーと、確か、気の短い男が嫁と喧嘩して、離縁してやるわいってなったものの字が書けないからご隠居に書いてもらおうって転がり込んだら、いい人がいるからそこで話を聞いてもらえということで、「べらぼう」改め「べにらぼうなまる」を尋ねて、天の災いならばしかたがない、と諭されて、その口上?に惚れ、嫁に言って聞かせようとして、ってな話。あそうそう、てことでやっと表題。そう、その口上っていうか、びにらぼうなまるの言っていることがいちいちカッコよかった覚えはあるのだが、「〜縫え」以外が思い出せない・・・。てか、聞きたくなってきた。小学生の頃、親父に買ってもらった落語のテープとやらをバターになるまで聞き慣れていたせいで、おそらく、同じものを聞かないと納得しない気がする。だれの話だったかなぁ。A面「時そば」B面「天災」のカセットテープだったんだよなぁ。実家に転がってないかな。
ってことを考えていたら「時そば」の


「ひぃ〜ふぅ〜みぃ〜よぉ〜いつむぅ〜ななやぁ〜何時でぇ?」


ってのがぐるぐるまわる。疲れてンのか?おれ。