考えあぐねて三千里
振り返ると、それほど遠くに行けてないのに
費やした時間のあまりに多すぎること、三十路杉の夜…。
「嗚呼、お母さん。
いつまで経っても
僕は何の役にも立てないよ。」
と、糞の役にも立たない反省の弁を述べ、
今日の振り返り。
何が言いたいかというと、
winPC上で頻繁にIPアドレスを変更するにあたって
netshを書いたbatファイルを用意してあげれば、
いちいち「プロパティ」を開いてチマチマ書き換えてみたり
する必要が無いのは昔覚えた。
netsh interface ip set address "ローカル エリア接続" static 192.168.1.10 255.255.255.0 192.168.1.1 1
とか
netsh interface ip set address "ローカル エリア接続" dhcp
が、
ここで書き換えても、
どうも旧情報を保持したままになる条件があるらしく
結局は、一度インターフェースをup/down(有効/無効)してやらないと
ipcocnfigで見たら変更が掛かっているように見えるのに
実際は旧アドレスのまましゃべろうとしてたりするってのが
付きまとうのでした。
(固定IPからDHCPに戻したときなど)
んで、なかなか便利なnetsh上でインターフェース自体の制御も
してくれんのかなと思い出してはググるのであるが、答えはなし・・・。
と、そんな今日。
「ローカル エリア接続」の有効・無効を
コマンドラインから制御するメモ
- Passing days −
酒とともに流れゆく日々
同じ気持ちを述べられておられる著者に共感を覚えつつ、
記述にあるように、vbsで有効/無効化をさせるってんで
言われたままやって、これもすんなり通ってあら、いい感じ。
これを応用するか!
といまさらvbs入門しようかと思いつつ、
「こんだけ苦労しておいて、ツールは存在するのですがね・・・。(ぉぃ」
と、思ってしまい、軽い気持ちで入れてみた。
IPChanger(WindowsNT/2000/XP/Vista / インターネット&通信)
「NetFramework1.1 必要」という一点で「あー、まんどい」と
候補から外してしまったのですが
別段、上記がなくても(入っている?)、すんなり動いたりして、
むぐぐ、綺麗に動いている・・・。くそう、使えるじゃねーかと。
負けた。なにかに…。(なにそれ?
そして、日夜、ツールを開発する方々にただただ感謝の至り。
■備考:
▼netsh interface ipコマンド:ITpro