渡る世間でヘマばかり

ただただ、吹き溜まってNIer方面に燻っている中年の痴呆ブログ

「要するに、レイテンシが大きいってこったな。」



タバコを吸っていたら、大人に声をかけられた。
「なんだ、その途方に暮れたようなツラしてさ」


そんな顔してたのか?オレ。


仕事の話をブツブツ。
いままで、自分の仕事の遅さを「スループットが低い」と表現していたが、
「それはレイテンシの部分じゃねーか?」
と言われ、グッと突きつけられる気分。


言いえて妙だ。


レイテンシ - Wikipedia
レイテンシ の用語解説 - ZDNet Japan


つまり、何が言いたいかというと、
「レイテンシ」とは、要求(入力)が発生してから、出力されるまでに掛かる時間、
置き換えると、仕事の依頼が発生してから成果を出すまでに掛かる時間。
この時間が短いほど、機械も人も性能が良いということになる。


いつまで経っても、


「こうしたほうが判り易い」
「要求にあった情報だけで意味があるのか?」
「こういう情報がないと伝わらない」
「本当はこういう風にしないと意味がない」


とか勝手な、まことに勝手なことばっかり考えて
実にならない時間を過ごしていることに反省。
順序から言うと、俺がすべきは
納期内に最低限の内容でも纏めて出力する。
当たり前すぎること、いまさらの歳でいうことでもないが、出来ていない。