渡る世間でヘマばかり

ただただ、吹き溜まってNIer方面に燻っている中年の痴呆ブログ

有り難き幸せに御座います!!!!うぷ!!!!




連週連日の現場作業が続く11月・・・。
疲弊しきった我々に神々からの思し召しが降り注いだのです。
岩手奥州は水沢にて、知る人ぞ知るお肉を頂きます!
お店の名前は内緒。






いきなり、目の前に広がる宝石、ままままぶしーー!












ああ、贅沢なまでに分厚くて、なのに柔らかい!
なにこれーーーー。
口の中が仮面舞踏会で全席総立ちなのですよ!

ブラボー!

ハラショー!


と、感激で我を忘れている自分をよそ目に
神々が申されます。


「ああ、そうそう。
これを食べないと」



そして運ばれてきた大盛り過ぎる物体。
ここはまんが日本昔ばなしかと。


急にむかしむかし、
うちの田舎のばーちゃん家に行った時を思い出した。
こっちは必死でかき込むのだが、待ってましたとばかりに
おかわりをよそって「ほら、たぁんと食べなさい」とにっこり。
いつも、行くと腹いっぱいすぎて即爆睡していたなぁと。


ふと我に。
なんだっけ、どっかの定食屋*1で、「並・盛・大盛・バカ盛り」って
ごはんを出すらしく、馬鹿盛を食った覚えが、しかしそれを凌ぐ・・・。
盛りすぎJARO!!!!


しかしだ。ふつーに、いやいや、
このごはんそのものが美味しいのです!どうしましょ!
やべーな、これ、このごはんをおかずにごはんが食えそうだ!
と、勢い付いたり、まだまだご飯が追加されたり(@へ@;




とかなんとか、一同最終コーナーを回っているのに
上カルビ登場!!

あーーーーーーーーーなんて
「ゼイ&タク!!」
すでにオナカいっぱい過ぎて意識朦朧。
酒ではなく食べ過ぎて意識が遠退くのは人生で初めてだ。
正直、最後どう切り上がったか記憶があいまいである。



さておき、神々の粋なおもてなしに
合掌!!!



■追記:
携帯の画像を漁っていたらこんなのが残っていた。
撮影時間からするとたぶん、おれのダイイングメッセージだったのだろう。

→オリジナルはもちろん肌色ですが自分でも醜いなと思ったのでネガ加工しとります。



■追記2:
あの日から2日間、肉は俺の中に篭城を続けたのでした。


*1:馬鹿盛ぽんぽこ - 白木原/ホルモン [食べログ]http://r.tabelog.com/fukuoka/A4003/A400301/40004331/