渡る世間でヘマばかり

ただただ、吹き溜まってNIer方面に燻っている中年の痴呆ブログ

独居老人

いやぁ、たった四文字のくせに、人の在り方を完膚無きまでに窮屈で惨めなカテゴリーに丸め込むコトバも珍しい。字面もさることながら、その響きが「哀れみ」や「寂しさ」を猛烈におしているように感じるのはオレだけか?
はて、わたくし、ハゲた野郎の休日は、朝日とともに起き、新聞をしげしげと眺めて、さっさと朝飯を済まして、鳥小屋の掃除をしながら「元気か?元気か?」とインコと一方通行のコミュニケーションをとって、一息ついたところで、一休みにとお茶を沸かして、お茶請けに安手のモナカを半分頂ながら、膝で寝ている猫を日向ぼっこしながら撫でていたりしながら、AMラジオに耳を傾け、時間を過ごしていたのでした。(嘘、大袈裟、紛らわしい、一切無し、JARO不要)
これにあとは、庭木か盆栽をいじったり、一人で碁をさしたり、ゲートボールにたまに出かけるようになれば、カンペキな独居老人ではないか・・・。うーん、若さとは・・・。
というのを神猫に指摘され、20代後半の日々を省みる今日この頃。