渡る世間でヘマばかり

ただただ、吹き溜まってNIer方面に燻っている中年の痴呆ブログ

年末年始のTV番組に込められた意図?

今年末年始も結局のところ、ほとんどの時間をTVの前に張り付いてしまっていました。まーお笑いのヒト達はどんだけ掛け持ちしてんでしょ?なんて余計なお世話ですが思ってみたり。増して気になるのは、半ばやっつけぶっつけ的な番組にも拘らず、濃い暴露ネタを多用していましたが、なんでそこまで身を切ってガンバってるんでしょうねぇ。ということ。
いや、そもそもそんなハードな調整を押してまで他局と競う向きもある、つまり気合を入れた番組をこの時期に作るのでしょうか?だってねぇ、以前は総集編だの衝撃映像集だのいままでの余り物を寄せ集めてみたいな印象があるのですが・・・。
考察:

・従来の製作コスト(ヒト・時間・金それぞれ)に比べれば、
 とにかくお笑いのヒトを集めてしまえば一本出来てしまう
 ってのが安上がり、ってだけことなのか?

・年末年始という結構、視聴機会が多い環境であることから
 広告力があるとして、各局それぞれ力が入っているのか?

上記に加え、もう一個あるのではないかと思え出してきた存在がありますです。「なんらかの意図があって、この年末年始期間中のなるべく長い時間、ユーザをTVに縛り付けておきたいヒト達がいる?」これなんですが、サービス業界のヒト達が「とにもかくにも年末年始の間、ユーザの面倒を極力見ないようにしたい、要するに通常の消費行動が年末年始には起きてほしくない」(余計な仕事を増やしたくない)なんて発想は・・・、やっぱり無い?