渡る世間でヘマばかり

ただただ、吹き溜まってNIer方面に燻っている中年の痴呆ブログ

今日のおかず、にしたかったネタ



YouTube - 銀河鉄道の夜 Night on the Galactic railroad




うわ〜〜!
いま、改めて聞くとジョバンニがクリリンに!*1(w


YouTube - 銀河鉄道の夜 「天気輪の柱」  (1985年)

急に、映画「銀河鉄道の夜」が見たくなった。


小学生の頃か、初めてこれをTVでみて、
物語のワケの解から無さと音楽の圧倒的にトんだ底力に、
得体の知れない恐怖とも驚愕とも取れない表現のしようの
ない感覚に苛まれたのを思い出す。


その後、エンド・テーマ「銀河鉄道の夜」を思い出したくて
なぜか、トルコ行進曲しか思い出せなかったのが今でも謎だ(w



俺の中で「面白い音楽」の位置付けとして、ひとつ。


「強烈な印象は鮮明にあるのに、脳内で再生できない」もの


がある。


「未知」とか「奇抜」とか「技巧」って切り口で
気持ち良く放心させてくれるというか、
漫画「キン肉マン」の与作さんの言葉を借りるなら


「何が何だかよく解からんが、とにかく凄い音だ!」


と思える瞬間というべきか。


haruomi hosono: NOKTO DE LA GALAKSIA FERVOJO


■余談:
前述の予告CMでナレーションをしている、


「汽笛が、オーーーーーーーーーーーーーーーん、と」


でおなじみ(違)、常田富士男


近年まで「ときた ふじお」って「まんが日本昔ばなし」でしか知らなかったのに
伊集院がラジオで流した曲でイメージが一変。


笑わぬでもなし: 私のビートルス/常田富士男


なんかね、最近つくづく、
60〜70年代にイキイキ活動していたcreativeな人ら
(居船とか、栄とか、森田とか、明塚とか)って、
ポテンシャル高すぎですよ。と思う。