渡る世間でヘマばかり

ただただ、吹き溜まってNIer方面に燻っている中年の痴呆ブログ

容疑者扱い

あのなー疑われたからってガタガタ抜かすな。しのごの騒ぐのがまかり通ると、まーた弊害も出てくる気がするぞぉ。無実なんだったら自分がシロであることを訴え続けることで、疑いを晴らすしかねーじゃねーか。こんなときだけ常識ぶって捜査の非常識を騒ぐのはウザい。捜査がある意味、非常識なのは止むを得ないと考えるべきかもですな、そもそも、犯罪を犯すような人間を探し出すために常識的な手段のみで賄えるなんてことはないでしょう。ただでさえ、基地外犯罪が多くなってきているのに、警察が誰を疑うべきかって言ったら関係者全員になるんじゃないの?しゃーないじゃん。(冤罪の可能性を孕むことは議論すべきですが・・・。)
いつも腑に落ちないのは、裁判所で審判が進む課程で初めて「こいつが犯人ですな、認定します」ってことでしょ?「容疑」は疑いがかかっただけで、まだシロクロついてない状態なワケで、その状態の人物を「犯罪者」扱いするシャカイジョーシキが大間違い・・・・と思う。(大半の事件は、容疑者=犯罪者になるから短絡してしまうのがワカランわけでもないけど・・・)
確かに捜査手法の高度化と社会体制との連携ってのが、現状に不足があって、それなりに考えるべき事項であることは(略。
また、嫌疑が晴れた際には、捜査の一部に非常識があることは素直に認め、速やかに謝罪をおこない、市民が騒ぎ出す前に対応しておくべきであることは必要でしょな。そゆとこが、ヘタすぎる部分は考えるべきですなぁ・・・。
余談ですが、犯罪容疑に対して何年も裁判が続いて、最終的に「無罪!」って判決がでるケースがありますが、そうなったとき「真犯人の捜査指示」ってのを改めて行われているのでしょうか?社会的には忘れちまっていいんですかね?