渡る世間でヘマばかり

ただただ、吹き溜まってNIer方面に燻っている中年の痴呆ブログ

沈夫人の料理人

去年は営団地下鉄の利用がメインだったのでなぎら健壱氏に負けず、いや、数多くの古事記のおっちゃん達と競い合いながら「ゴミ箱(新聞・雑誌)」から新鮮な情報を入手したりする機会があまりありませんでした。(注:なぎら氏の話はラジオで本人がそう言っていた、それを修学旅行生に目撃され、やり過ごすのに失敗して恥かいたとか。) というのも営団は過去の歴史のためかゴミ箱自体をおいていないのでにんともかんとも。今年は職場が変わり資源豊富な山手線を経由するようになったのはいいのですが、ゴミ箱の形状が数年前の誰でもドアだったのが、中身シースルーで鍵付きなんて乞食業界としては歯痒い思いをさせてくれるものにいつの間にか変わっていて・・・って、かなり非社会的なことやってんな、俺(涙 いーんです、ヒマさえ潰れれば(w と、今回はビックコミックオリジナルをしげしげ。いつも気にして見るのは(BIG COMICS ORIGINAL)中島 徹【玄人(プロ)のひとりごと】(BIG COMICS ORIGINAL)深巳琳子【沈夫人の料理人】。漫画読んで感心したり疑心暗鬼になるのは、料理にしろ考古学にしろ歴史にしろよぉーく勉強してるんですねぇってとこでしょか。が、恐ろしいのはマンガなのでそれをリアルに信じていいのかはまた別なのがたまーーーに地雷だったりして(w と、それはさて置き、「沈夫人の料理人」の話は、真性M男を自称する俺にとっては共感と羨望の対象なのでした(w いや、あのどこまで引っ張るんだぐらいの夫人のご都合な意地悪と、天井知らずなほど自分を責める料理人の姿勢とプラス思考が分かっていながら面白い。
資料:NO COMIC NO LIFE 第37回:深巳琳子先生インタビュー