超エコ!!ハゲしくエコな状況!!!
以前、ラジオで流通ジャーナリストの金子哲雄が
言っていた話がシンプルでおもろかった。
「私、新聞は読まないんですよ。」
「昔、おじいちゃんが言ってたんですけど、
戦争負けているときに、『勝ってる!勝ってる!』って
言ってたのが新聞だから信じないってね。」
同意。
厳密には、我々享受する側も口開いてなんでもかんでも流し込んで
もらうのではなく判断し取り入れるモノを選択しなければならないのは(略
閑話休題。
と、ナニが言いたいかというとですよ、
『ドル安』『金融危機』『大不況』で製造業は世界的に冷え冷えだと、
特にどの地域でも自動車産業は特に目ん玉が飛び出そーなほど辛いと。
それって、わたくしこと馬鹿に言わせれ頂くと、
その瞬間(つまり08年下期から09年〜)のエネルギー消費が
低減されてる非常にわかり易い事象と言えなくないですか?
つまり、こぞって「エコエコ」言っている人らが目指す
「エネルギー消費を減らして地球に優しい」状態に
望まない形で一時的だが思わず近づいていると(w
なので、新聞もふざけて各業界の生産量が減ったという報道をする際、
「20%エコが上昇した!!ええこっちゃーー」とでも騒いでみろよと。
と言う事が言いたかったのだが、報道は早くも現実逃避が如く、
「回復の兆し」を血眼で探し回る姿勢が気持ち悪い。
上がったり下がったりせんといかんのか?
まぁ、いかんのだろうけど、所詮、生き物。