渡る世間でヘマばかり

ただただ、吹き溜まってNIer方面に燻っている中年の痴呆ブログ

アップルシード

(頭Dに引き続き)頂き物鑑賞。昨日の話に火が付いてもう音嫉妬が大爆発。あ、先に申し上げますと、嫉妬の裏返しとしまして、そんだけビジュアル的表現が素晴らしかった!素直に感動した!っと言っているのだとNATして(間違い用法:意味「変換して」)ください。
さて、映像にはあんだけ豪華に技術効果が掛かりまくっているというのに、音のそれはどうなんですか!!(一人勝手相撲)  だからといって音効さんを攻めているのではないです。要するに音に対する技術革新はもっとびっくりするぐらい起きないのか?うがーーーーー!と。(いやいやいや、chを増やしたとかbit rateがとか圧縮形式がとかそんな録再生分野じゃなくてですね、音の製作段階のことが言いたいのです(汗)
あ、解かりやすいこと思いついた。(映画)「バットマンリターンズ」製作の話だっけNHKでやってた番組だったか、モーションキャプチャを映画製作に取り入れると、(中略)、要するにテクスチャさえくれれば俳優さん自身は演技しなくても良くなる。みたいな良いんだか悪いんだかはさておき、映像ではそこまで技術が入り込んで従来の在り方を脅かすといった内容、これを音、つまり、声優の声紋や癖を技術的にシュミレーションして、黒子が喋れば、あたかも大山のブヨが「おっす、オラ・・・」いや、「ぼく、ドラえもん」って喋ったように出来てしまうってぐらいのことが起きてほしいと・・・。(技術としては面白いけど、作品としては受け入れられないなぁ(w)
製造分野のCAD世界では単なる点と線ではなく「存在」としてある意味、そのデータを扱うことも出来るらしく、「その組み合わせ・クリアランスではこの工具は入らない」とか「扉が閉まらない」といったことまでシュミレーション出来ると聞きます。材質から「物が壁にこの速度で当たる瞬間に出る音ってのをこの距離から聞く音」ってのを出すとか・・・。(むちゃくちゃなことを言ってスンマセン) あー日頃、技術オナニー批判に回るハズなのになんでかこういう風に言いたくなる・・・。やっぱりこりゃ映像に対するヤキモチだわ(反省) え?また映画自体の感想が疎かに・・・。えっと、個人的には、バイオロイドのヒトミちゃんに「愛」を教えるため、デュナンにはカラダを張って頑張ってほしかったかな(ロボトミーの刑 あとは殻機は原作を読んだあとに映画を見てしまったのでそのいろいろいろ思うことがあったですが、今回は原作を読んでないのであんまり心のATフィールドは無かったかなと。と言い切る前に既に「士郎正宗だったらエロ絵抜きなんてありえないでしょ」と猫ひろしバリに叫んでいた俺(偏桃体切除の刑