コンビニ弁当

EZ!TVでの特集にて。毎週火曜日に新作？が店頭に並ぶのだそうだ。なにをそこまで競い合っているのだろうか・・・。業界の方々は皆、ラクになりたくないのか？それともかつての週刊少年ジャンプ漫画のようにひたすら強敵が現れてはそれに立ち向かうこと自体がアイデンティティになっているのではないかと思ってみたり・・・(汗　ＪＲ福知山線脱線事故の背景を伝える報道によると、同じ区間を他社との3つ巴で時間最短競争をしていたのだとか。なるほど、事情は納得、そのために必要上のゆとりと大原則が削り落とされていったという見方も容易に出来る。話は弁当に戻る。「顧客満足に応える」と血眼なのは悪くないが、あまりに苦しい競争が続くとなにか大切なことをショートカットしてしまうなんてことが起きる、結果、蓋を開けたらとんでもないものを食っていたことになるなーんて漠然とした不安が過ぎる。いまの日本経済の仕組みは「資本主義」に基づいて動いているとして、資本を集約したとしてそれをどうするつもりなのかについてハッキリ持っているようには見えない。(庶民はそんなの見えなくて良い、明日の糧を得るためにただただ働けばよいといった見えざる意思がある気もするが(w)　明日は生き延びれたとして明後日はどうなのか。明後日をどう生きているのか、それを見据えた上で明日を生きる、うーん、表現がアホいですね(汗　要するに、なるべく長持ちする最小限で効果的な社会を形成するには？ぐらい個々人が意識しながら活動したほーがいいんじゃないのかなと・・・。うーん、なにが言いたいのだろう（死