渡る世間でヘマばかり

ただただ、吹き溜まってNIer方面に燻っている中年の痴呆ブログ

画面仕様書を「作らない」リスク: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

画面に限ったことではないが、「画面」は特にユーザに伝わりやすいだけに(伝えたい真意ではなく、勝手な角度からの関わりというか参加意識の発生?なのだが)始末が悪すぎるのは心中お察し致します、と。

 顧客が画面をちょこちょこ直したがる最大の理由は、
業務プロセスが明確になっていないため。
つまり、「その画面で何をしたいのか?」が
明確になっていないからなんだ。

常日頃、客のスタンスが概してこんなのだからびっくりだ。(おそらく、俺が好んでそんな空気を吸っているってだけで、実際はもっと素晴しい世界があるのに気付いていないだけだということを祈る。) 
まぁ、客って人もですよ、もう少し「仕事を頼む『プロ』」になるって意識があっても悪くはないかと。(こんなこというと、アホな客を騙して仕事を取りたい営業な人は嫌がるか?)
仕事を請ける側としては、本文の通りだが、ある程度のレールをこっちで用意してやることも含めて仕事ですなぁと。
この手の話、頼む側と受ける側のどっちかに、ウルサいきっちりデキる仕切り屋が要ればいいんですよね。たぶん。俺が見てきたのは、第三者が登場してますます昏迷・・・といったパターンでしょうーか。ぶつぶつ・・・。