渡る世間でヘマばかり

ただただ、吹き溜まってNIer方面に燻っている中年の痴呆ブログ

聴くメディアの全体的なユーザ動向ってのはどうなってんでしょね?2022年

 小学の頃、「NHKの真打ち共演とか落語がタダで聴けるなんて素敵!」とAMラジオにかじりつき、中高校に入るころには、「洋楽を聴いてカッコつけたい」気持ちに応えてくれるFMに心酔したり、と思いきや「伊集院光」や「電気のANN」みたいな珍獣を教えてくれるのはやっぱりAMだなだったり我が人生、ずっとラジオが好きだな。(聴いてなかった時期も有った気があるけど)

その後、ワイドFMが到来してAMがきれいなジャイアンみたいになってしまって聴くこっちは混乱してしまったり、製作者側もノスタルジーだったり憧れだったりがまぜこぜになった番組作りをしてみたり、ネット到来、SNS到来、メディア広告状況一変と、愛するラジオが置かれた状況は果てしなく激流濁流の末に、どうなるんだろ…と役にも立たない心配をしていたのでした。

がしかし、コロナ奇貨もあって気がつくと俄然追い風が吹いちゃってる?「聴くメディア」。「聴く」のが大好きな当方にとっては、嬉しい悲鳴だがここのところ聴きたい番組がほんとに増えだし、こうなってくると仕事を放り出し、24時間同時多チャンネル倍速再生垂れ流しワッチ+睡眠学習するしかない?(笑

と、ふと常日頃から思うわけですがプラットフォーマが群雄割拠しまくり利用形態が変わりまくりで状況がわからんですな。(お前が知ったところで…。)いや、ソレを知ってどうかってのは、要するに盛り上がってる・イケてる番組(基盤)をどうやって聴き当てるのか、なにかヒントが欲しかったりするわけです。各プラットフォームごとにランキングはあるけど、それをまとめてなんかうまいこと、俯瞰して知りたいというか。

ふむふむ、うーん。それぞれの動きは分かるが。ズルいけど、聴く側都合で言わせてもらえば、「聴ける」番組をぜーんぶを束ねて紹介してくれる超ポータルがあると良いなぁ…。

もっと要すると、「聴くメディア」全体のベスト10してるとこがあるといいな。って話です。google様はそんなこと既にご承知なんでしょうけどね…知りたいなぁ。

前々々からradikoの詳細統計情報が見たいんだけど商売の種なんでしょうかね。 リアルタイム視聴数(タイムフリーの後積みも?)が番組単位でわかるとかあるんだろうけど(うずうずゲス顔

→2020年にMAUが900万人とのこと

脱線しまくりだけど、著作権問題の壁なぁ…。わかるけどなんかうまいこと双方(著作者・配信者)の意図を活かした方法ができないものか…。新規ユーザが増える局面ならなおさらハードル下げて触れる機会を増やしてほしいなぁ(無益な遠吠え

さらに脱線すると、ネットの登場で放送業界の人達って「良いか悪いかの指標のモト」が替わってるよね、たぶん。え?替わってないの??かつて視聴率・聴取率の基準って、今どうやってるんだろ。ビデオリサーチの数字がもとなの?今年も?